国分寺には「アチパン(こどもぱん)」や「ラ・ブランジェリ・キィニョン」といった
パンの名店がそろっています。
国分寺駅から西武多摩湖線沿いを進み、
連雀通りを右折してすぐのところにある「Gemiitlich(ゲミュートリッヒ)」
もそれらに負けないパン屋だと思います。
店内はおしゃれな感じです。
プリンなども置いてあります。
300円くらいのお試しセットと、手前のカステラ入りのパンを買いました。
カステラ入りのパンは食感が面白く、ほのかな甘みがくせになりそうです。
どれもとてもおいしいのですが、味はドイツパンっぽくはありませんでした。
もちもちしており、むしろドイツパンよりも好みです。
後日、カステラと胚芽入りのパン、手前の連雀コッペを買いました。
どれも素朴でおいしいです。
とくに、カステラはしっとりしていて、買う価値があります。
フォークでつつくと、シュワっと音がします。
クリスマスに、購入したシュトーレン(800円)を食べました。
はじめて食べたのですが、ブランデーの味が効いています。
干しぶどうやオレンジピールが入っており、パンというよりもお菓子に近いと思います。
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開店当初から、妻がちょくちょく買いに行っています。
以前は不定休が多かった記憶がありますが、
今では、パンの種類も増えたようです。
最近では、食パンもあるようです。
塩気が多く、軽めの食感でした。
ほかではなかなか味わえない特徴的な食パンだと思います。
この店にはじめて行ってから5年くらい経ちますが、
100店以上のパンを食べ歩きました。
それでも、このお店はおいしいなと、再認識できます。
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私も有給をとった日に行きました。
塩気がきいて軽いリュスティック、
柔らかで濃厚、豆腐みたいなチーズケーキ、
サクサクというよりも、柔らかさも感じるクロワッサン。
クロワッサンは、府中のあこべるにも通じるものがあります。